セブの親子留学はなぜ人気なの?
こんにちは!カマルです!
当ブログへお越し頂きましてありがとうございます!
最近、日本人のセブへの留学が人気のようですね。
親子留学の場合は学童期のお子様から親子そろって留学できます。
しかし、幼子をかかえている方は、親子留学をあきらめているかもしれませんね。
でもだいじょうぶです。
託児所が設置してあるスクールを選択すると安心して小さいお子様を託児所に預けて英語学習に励むことができます。
この記事では、セブの親子留学はなぜ人気なのかについてと親子留学するときのビザ申請での注意点を述べていきます。
セブの親子留学とは?|なぜ人気なのか?
Contents
セブの親子留学の特徴は?
その字のごとく親子そろって英語の勉強をするのが目的で、セブの英語学校に留学して英語学習することです
セブの親子留学は、なぜ人気なのか?
どんな点がユニークなのか、なぜ日本人に人気なのかを調べてみました。
- 欧米の英語学校と違いマンツーマンの授業なので英会話能力の上達が早い
- 留学費用が格安(欧米留学の4分の1)
- 全寮制でお子様とご一緒の部屋で寝泊まりし、食事やお部屋の清掃料金などが留学費用にすべて含まれているので無料
- 週末にはリゾート地セブでお子様とご一緒にくつろげる
- 幼いお子様をご同伴する場合でも親子留学ができる
セブへ親子留学するときの期間は?子供の年齢は?
セブへ親子留学する期間は、最低どのくらいから始められるの?
- 一週間からでも留学できる
セブへ親子留学出来る子供の年齢は?
- 普通は、小学校1年生から留学できるが、学校により5歳からのところもある
- 小学生以下のお子様の場合は、託児所のサービスが有る学校であれば受け入れ可能
セブの親子留学できる学校は?
フィリピンで親子留学で参考になるサイトが口コミとともに紹介されています。
⇒https://ph-radio.travel-book.info/tag/family/
この中からセブの親子留学できる学校を選んでみました。
- Howdy(セブで日本クオリティを追求する英会話学校、食事はダントツで美味い、日本人経営)
- DETi (ドゥマゲテ)(異文化と出会うことを大切にする語学学校、子供、親子向け、日本人経営)
- SKK(米国アトランタ大学と提携してるTOEFLに強い親子、子供向け学校、韓国人経営)
- TAKA HARI(0歳から留学可能?、日本人経営)https://youtu.be/-NRvBfLB518(千葉テレビの取材を受けた動画)
- CNE1 (ターラック)(口コミで広がった人気校。初級向け日本語教材あり。授業の選択肢が豊富!、日本人経営)
- ファーストイングリッシュ(日本の学習塾、明光義塾が運営する語学学校、日本人経営)
※この記事は、2020年8月時点での情報です。
親子留学で注意する点とは!|単独渡航とは?
しかし親子留学を考えている方の中には、自分は、英語学習に興味がないから子供だけに英語を学んでもらいたいという方もいらっしゃるかもしれません。
でも名前から「親子留学」ですから基本、親も一緒に英語学習を受けるのが前提です。
しかし、親御さんが、どうしても英語が苦手、興味がないから、子供だけに学習してほしいと思っている方は、注意しなければいけません。
親が英語学習に参加したくない場合は、お子様と一緒の寮には住めなくなる
親子留学では、寮生活になるので親御さんもお子様と一緒に英語学習を受けることが前提条件です。
もし、どうしても英語は嫌い、興味がないわという場合は、お子様とご一緒には、住めなくなります。
お子様(中学生以上に限る)だけの寮生活になる
その場合は、親御さんは、お子様とご一緒の寮ではなく別の滞在先を見つけなければなりません。
「それは、いいわね!自分ひとりの時間が持てて思いっきり羽を伸ばしたいわ~」という方は結構ですが、それでは、「費用が割増しになり困るわ」という場合は、中学生以上に限定されますが、お子様一人での単独渡航をオススメします。
単独渡航とは?|年齢は?
単独渡航とは、フィリピンへお子様を単身留学させることです。
年齢は満15歳以上に限ります。満15歳未満だと単独渡航は、許可されません。
15才未満の未成年が単独で旅行する際に注意することは?
15才未満の未成年が親御さんとご一緒に渡航する場合
- フィリピン入国時に親御さんとご一緒に同伴する場合は、問題ありません。
15才未満の未成年が親御さん以外の人(親権者)と一緒に渡航する場合
- フィリピン入国時にご両親以外の方(親権者)がご一緒に入国する場合は、WEGビザが必要になります。
WEGビザとは?
フィリピン国籍以外の15才未満のお子様が、有効なビザをもっていても一人でフィリピンへ行く場合にWEGビザが必要になります。
なお、お子様が単独ではなく、ご両親以外の方(親権を持つ方)と同行される場合にもWEGビザは必要になります。
フィリピン国籍以外の15歳未満の未成年者は、有効な査証を有しても、単独または親(離婚している場合は親権者)の付き添い無しにフィリピンへ渡航する場合、Waiver of Exclusion Ground(WEG)が必要です。
フィリピン到着時、入国管理局に「扶養・保証に関する同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent) を提出し、WEG申請を行います。
これを申請するにあたり、上記の未成年者の父母または親権を持つ方は、未成年者の単独渡航、もしくは同行者との渡航、その他に滞在先を記した、同意宣誓供述書をフィリピン大使館にて申請して下さい。
引用元:フィリピン大使館のホームページより
WEGビザは、上記のように、フィリピンに到着する前に日本のフィリピン大使館に行って同意宣誓供述書を申請しなければなりません。
WEG申請にはどのような書類が必要なの?
「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証を大使館に申請するばあいに必要な書類は、以下のものです。
WEG申請に必要な「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証を当大使館で申請するにあたり、以下の書類が必要です。
- 「扶養・保証の同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent)(原本1部+コピー1部)
両親のどちらかが署名(離婚している場合は、親権者が署名) 両親または親権をもつ親が窓口で申請できない場合は、公証すること。*[扶養・保証の同意宣誓供述書をダウンロード]- WEG申請書(原本1部+コピー1部)左側の署名欄は両親又は親権者のどちらか、右側の“CONFORME”の署名欄は付き添う大人が署名をすること[WEG申請用紙をダウンロード]
- 子供の証明写真(パスポートサイズ:4.5cm X 3.5cm) (2枚)
- 子供の有効なパスポートのコピー (2枚)
- 同行者の有効なパスポートのコピー (2枚)
- 供述書にサインをした親のパスポート(写真のページ) (原本提示+コピー2枚)
- 子供の出生証明書 (原本1部+コピー1枚)
[英訳用紙をダウンロード]
- フィリピンで出生した子供:NSO発行の出生証明書。
- 日本で出生し、当大使館に出生届が出されている子供:当大使館発行の出生届。
- 日本で出生し、当大使館に出生届が出されていない子供:戸籍謄本。この場合は英訳を2部ご用意ください。英訳用紙は窓口で取得するか、もしくは当大使館ホームページからダウンロードできます。
引用元:フィリピン大使館のホームページより
以上からわかりますが、子供のパスポートや親、或いは、付きそう大人のパスポート、「扶養・保証の同意宣誓供述書 」、WEG申請書、子供の出生証明書などが必要です。
「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証の支払いについて気をつけること
大使館、又は領事館での「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証の請求する支払いは、同意宣誓供述書の手続きのためであり、WEG申請料金ではないですから注意が必要です。
フィリピン入国時に入国管理局にてWEG申請料を支払わなければならない
フィリピンに入国するときに、日本の大使館或いは、領事館で認証してもらった同意宣誓供述書を提出しWEG申請手続きをして入国許可が下りたらWEG申請料金3120ペソ(2019年4月現在)、日本円で約6750円を支払います。
15才未満でもWEGビザを取得していれば単独留学できるチャンスがあるって本当?
単独渡航(単独留学)は、通常は15才以上になりますが、一部の学校では、夏の期間のみに限り「サマージュニアキャンプ」があり15才未満のお子様のグループ受け入れを行っているところもあります。もちろん条件としてWEGビザを取得していなければなりません。
終わりに
セブの親子留学は、親と子供が一緒に寮生活で学ぶためのスクールです。
親子留学で、お子様だけが授業を受けることはできませんから注意が必要です。
英語を学びたいのですが、幼児がいるので留学はムリとあきらめていませんか。託児所がある学校であれば問題なく受け入れてもらえます。
泊まる部屋は、親子が一緒に寝泊まりして、授業は、個々のレベルにより振り分けられます。
週末は、海のきれいなリゾート地セブならではのアトラクションがあり、親子一緒にリフレッシュできます。
授業は、欧米諸国には見られない一人の生徒に一人の先生というマンツーマンの授業なので、短期間に英会話能力が身につきます。
授業料も欧米の留学費用の4分の1くらいですみます。
その上に寮生活での食事やお部屋の清掃料金がオールフリーというお得感満載の寮生活で勉強に専念することができますね!
15才以上のお子様が単独渡航(単独留学)できますが、夏の間だけは、「サマージュニアキャンプ」といってWEGビザを取得した15才未満のお子様を対象にグループ受け入れを募集している学校もあります。
フィリピンには、親子留学ばかりでなく、大人のみを対象にした語学学校もあり様々な英語学習教育が行われています。
今回ご紹介したのは、セブ島にある親子留学についてです。
いかがだったでしょうか?
2020年からは、日本の小学校で英語が必須科目になるようですね。
サウジアラビアでは、英語学習は、小学4年生からです。
また、こちらのある大学では、中国語が必須科目になっているところもあります。
これからのグローバルな世界で生きていくためには、ビジネスばかりではなく世界の人々とコミュニケーションをとる手段として英語のちからが必要になってきます。
小さい時から、世界中の人々とふれあい、交流する機会を親が作ってあげることは、子供の視野を広げるために必要なことではないでしょうか。