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サウジアラビア人は、日本の文化をどう見ているのか?|ハワーテル24回目

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robo hare desert
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こんにちは!カマルです!

当ブログに起こし頂きありがとうございます!

この記事では、サウジアラビアの人達は、日本についてどのように思っているのかを書いています。

2011年6月にサウジアラビアのテレビで放映された動画をもとにサウジ人の視点から日本人がどう見られているのかを解明しています。

この動画は、アハマド・シャキィリという人が作って、「ハワーテル」と言うタイトルがつけられています。

サウジで放送された日本についての動画、ハワーテルは、どんな意味なのか?そのコンセプトは?

そのアラビア語を日本語訳にすると「改善」と言う意味になります。

動画の冒頭にもアラビア語で説明がありますが、彼が動画を撮った意図は、『日本のマネをしよう』と言うのではなく、『日本から学ぶべき点を見出そう』と語っています。

動画のはじめには、広島に原子爆弾(1954年8月6日)が落とされたコンピューターグラフィックの映像が流れます。

1945年(戦後)から21世紀にかけて日本は、高度経済成長期を迎え今に至ります。

戦争により国がボロボロになっても日本は、早くに立ち直り今日のような先進国になりました。

彼が動画を作ったコンセプトは、「 なぜ日本は、戦後、高度経済成長を成し遂げて先進国の仲間入りになったのか?

サウジ人の視点からいろいろと観察し参考にしようではないかという趣旨の動画です。

サウジの動画 ハワーテルは、ラマダーンに放送されるのはなぜか?

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あっ、ここで言い忘れたことがあります。

このテレビ番組「 ハワーテル=改善」は、ラマダーン(日が登ってから日が沈むまで一ヶ月間断食をする)中、毎日一ヶ月間放映されます。日本ばかりでなく他の国へ赴き同じコンセプト「ハワーテル=改善」で動画を撮り放映します。

日本についての「ハワーテル」は、この番組が始まってから第5回目です。

なぜラマダーンに放送されるのか?

この番組がラマダーンに放送される時間帯は、食事が始まる前(日が登っている間に断食をするので日が沈むと食べられる)にほぼみんなが家にいる時間帯です。

これは、個人的な見解ですが、ラマダーンは、みんながコラーンの本を読み、良い行いをしようとする心構えがありこのような各国の良い文化を受け入れようとする士気が強いからだと思います。

動画「ハワーテル」を見ることにより日本の文化をサウジ人がどのように見ているかが分かる?

この31回のアハマドさんの動画を見て、サウジアラビアの文化と日本の文化を比較して映像に流すことにより、両国の文化の違いが浮き彫りにされていきます

時間のある方は、アラビア語がわからなくても動画を見ていただければどんなことが言いたいのか大体わかると思います。

例えば、日本の小学校の授業時間の様子、給食の時間の様子、授業が終了したあとの生徒による教室の掃除について、

デパートの開店時間のようす、日本の家屋やトイレ事情、電車に乗る時の整然とした人々の乗り降りの様子、渋谷のスクランブル交差点での横断の仕方、日本人の読書好きなど、日本の日常生活から日本の文化を推察しようという試みです。

このアハマドさんの「ハワーテル」は、31本の動画を日本国内のいろいろな場面で撮っています。

一つの動画は、約15分ぐらいで終わります。

もし、31回分を全部視聴したい方は、下のURLを開いて頂ければ見ることができます。

ハワーテル31本全部視聴する

日本のありとあらゆる場所をテーマにコンセプトに沿って日本とアラブ諸国を比較して最後に日本から学ぶべき点などを述べています

ここでは、24回目の動画についてアハマドさんが日本のどんなところに感心したのかをくわしく説明します。

サウジアラビア人が日本の文化に感心したこととは何?|ハワーテル24回目「犬でも価値がある」?

サウジアラビア人が感心した日本人の犬に対する愛着とマナーとは?

上の動画を見て頂けたら、サウジさんのアハマドさんが 感心したのは、ワンちゃんに対する日本人の愛着ぶりであり、マナーでした。

2011 年のラマダーンの24回目に放映された動画は、直訳して「犬でも価値がある」となっています。

意訳して「犬でも大事だ」と動画では、言っていますが、日本人から言わせてもらうと「ワンちゃんって本当にかわいい生き物ね!」となるのかな?

まず、犬のフンを手で拾いそれをナイロンの袋に入れて家に持ち帰ると言う行為は、かなりアハマドさんにとって 異文化体験だったようです。

そして、また「なぜそんな汚物を持ち帰らなきゃならないのか」と言う質問をしたときの日本人の反応ぶりにも驚きを隠せなかったようです。

反対に日本人から「アレッ、それって常識じゃない?」「これは、日本人のマナーなのよ!」と逆にびっくりされたことが予想外だったようでした。

そして、この 日本人の犬に対する愛情は、別に奇異でも 特別なものではないという結果を導き出しました。

1400年前の預言者モハンマドさんの友達である「アボフォライラ」さんの例を出してきました。

「アボフォライラ」さんは、猫を長袖の中に入れて持ち歩いたそうです。外出するときも家に置いておくことが出来ないほど可愛かったに違いありません。

また、犬に関する興味深いお話もあります。

あるひとりの悪人が道を歩いていました。するとのどが乾いている犬を発見しました。彼は、かわいそうに思い自分の靴を脱いで水を入れて犬に飲ませてあげました。それをみた神様は、その男を天国に入れてあげたそうです。

このように、犬や猫、うさぎなどの動物、生き物を可愛がるのは、別に不思議なことではない、十分可愛がりましょうと言う結論です。

そして、アハマドさんは、動物を愛する日本人、そのどうぶつの汚物もみんなが通る道路には投げ捨てて置くべきではないという(他人に迷惑をかけないことに繋がる)日本人の潔癖症とおもてなし、ゴミを片付ける習慣は、見習うべきものであると言っています。

サウジ人は、「ハワーテル」から日本の文化をどのように捉えたか?

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この記事では、2011 年6月のラマダーンにサウジアラビアで一ヶ月に渡って日本の文化を紹介した動画「ハワーテル」の24回目を紹介しました。

この動画からサウジ人は、日本人のキレイづき、他人を気遣うおもてなし、動物を愛護する習慣があるなどいろいろとサウジと違う日本の文化に触れたようです。

次の記事でもこの「ハワーテル」の別の動画を紹介したいと思います。

それにより、サウジアラビア人は、日本の文化をどのように捉えているのかがよく理解できることでしょう。

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